気になった記事2
日経ビジネスでみかけた記事「「恋愛停止国家」の未来」
なかなか興味をそそられるタイトルですよね。
少子化が叫ばれて久しいですが、コロナで恋愛を取り巻く状況も止まっているそうです。
まぁ、普通に考えてそうですよね。出会いのきっかけで多いのは学校・職場・友人などの紹介。コロナ禍でリモートになったら出会えないのは明白です。
驚いたのはコロナ禍前の2019年、2400人未婚男女による調査で恋人がいない人は約7割。男性20代では約4割に交際経験自体なしという結果。
コロナできっかけがなくなった今はこれより恋愛状況は悪くなっているということです。
恋愛する人が少なくなると、アパレル・映画館・ハイセンスなレストラン・ドライブする自動車などの業界も打撃を受ける。
音楽さえヒット曲に恋愛ソングがなくなってくる。
この記事を読んで確かにと納得。今流行っている曲って幸せな恋愛ソングないですよね。ネガティブな曲が売れるそうです。
マッチングアプリは盛況なようですが、聞いたところによると課金するとプロフィールリストの上部に表示されるそうで、こんなところにも課金主義💦
生活が大変で恋愛どころじゃない人も多いでしょうし、恋愛停止国家はますます進んでいきそうです。
この状況で無理に恋愛するように国が仕向けるのは、無理ですよね。
少子化も簡単に解消されないでしょうし、寿命が延びた高齢の方にいかに元気に働いてもらうかを考えてた方がよい気がします。
ただ、私は子育てをしていてイライラすることも多いけど子供がいて良かったと思っています。
子供を作るかは個人の選択の自由だと思いますので、強制されるものでは絶対ないものだと思いますが、子供が欲しいと思う人が日本の状況を見て諦めることだけはないことを願っています。